今回の県西ブロック勉強会では、藤元総合病院の三隅由貴先生による「嚥下リハにて介入し、楽しみレベルでの摂食が可能になった症例」、藤元上町病院の徳田佑介先生による「栄養とリハビリについて ~右脳梗塞により嚥下障害を呈した症例を通して~」の事例検討が2件ありました。
三隅先生の発表では嚥下リハとして、直接訓練と間接訓練を組み合わせて行っており、特にチューブ飲み訓練は興味深い内容でした。
徳田先生の発表では栄養評価として、アルブミン値とBMIを指標にリハ訓練の目安を立てており、改めてリハビリを進めていくうえで栄養評価の重要性を感じました。
また、勉強会後の懇親会では打ち解けた雰囲気の中で会話も弾み、お酒も進みました。