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一般社団法人 日本離床研究会主催 教育講座
2018-07-22 @ 10:00 AM to 4:10 PM
9800円シリーズ循環 臨床編 ちょっと待った その症状キケンですよ!“離床で急変”の恐怖から患者を守る循環アセスメント講座
日時:2018年7月22日(日) 10:00~16:10
会場: 福岡建設会館(福岡市博多区博多駅東3−14−18 JR博多駅より徒歩)
講師:徳田 雅直 先生(新横浜ハートクリニック)
受講費:9,800円(税込)
内容: この講座では、症状・アセスメント・検査データ・症例の4つの視点から、患者にひそむ危険をあらゆる角度から解説し、看護ケアやリハビリ時のポイントを学びます。
1.まずはおさえよう!キケンな3大症状「ドキドキ」「息切れ」「冷感」
・キケン症状Ⅰ ドキドキする
なぜ「ドキドキ」が危険なのか~ただの頻脈と動悸の違い~
頻脈性不整脈の種類が離床に与える影響
・キケン症状Ⅱ 息切れ
息切れを誘発する3要因を知る
~酸素運搬能力と経路・酸素化能の障害~
これなら理解できる!
息切れの原因をシンプルに考えるための6パターン
・キケン症状Ⅲ 手足の冷感
低心機能だけではない!
血管・神経系が要因となる手足の冷感メカニズム
冷感を伴った症例のリスク~そのケア・離床の負荷を考える~
2.”声にならない訴え”を察知するための循環アセスメント
・危険症状をみたら取るべきフィジカルアセスメント
・不整脈の時に注意すべきサインとその根拠
・脈拍だけでは不十分!頻脈性心房細動を見抜く正しいアセスメント法
3.苦手を解消!3大症状の”危険度”を読み解く検査データの判読ポイント
・循環を”見える化”する客観的データの読み方
・胸部レントゲン・CTを活用した循環障害と呼吸障害の鑑別
・循環不全の時に評価すべきデータ
4.症例トレーニング
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
HP: 日本離床研究会:離床・理学療法・リハビリ看護、安全な離床を実現するために
問合せ:一般社団法人 日本離床研究会事務局 TEL: 03-3556-5585