イベントを読み込み中

« イベント一覧

  • このイベントは終了しました。

【申込締切】(第1回)発達性ディスレクシアをゼロから学び直す!超入門講座

05-17 終日

【見逃し配信あり】発達性ディスレクシアをゼロから学び直す!超入門講座 講師:宇野 彰 先生(LD・Dyslexiaセンター 理事長)

全4回、1回90分(講義60分、質疑応答20分、事務連絡等10分)
※1ヶ月間の見逃し配信あり
※リアルタイムでの参加受付は開催前日の23:59で締め切らせていただきます。見逃し配信が開始され次第、受付を再開いたします。
※見逃し配信については、配信準備が整い次第、視聴用URLを送付させていただきます。

【形式】
完全オンライン(zoom)

【講師
宇野 彰 先生(LD・Dyslexiaセンター 理事長)

【概要】
発達性ディスレクシアのある児童・生徒への社会的な支援体制は、現状ではまだ十分とは言えない状況にあります。このたび、小児/成人といった専門領域を問わず、すべての言語聴覚士がこの社会課題の解決に取り組むためのきっかけを提供したいという思いから、本セミナーを企画いたしました。講師は、発達性ディスレクシア領域の世界的研究者であり臨床家でもある宇野彰先生をお招きしています。「宇野先生のご講演を日本語で聴ける」のは日本の言語聴覚士の特権だと思います!「発達性ディスレクシアを初めて学ぶ学生」にも理解できるような内容にまで噛み砕いていただきながら、発達性ディスレクシアの「理解」から「訓練」への道筋をご呈示いただきます。特に、成人領域の言語聴覚士が発達性ディスレクシアのある児童・生徒の支援に取り組むことの意義や、その実践のための具体的なステップについて学ぶ絶好の機会になると思います!

【内容】
<第1回:原因と実態>5月18日(土) 13:00~14:30(見逃し配信:6月1日~6月30日)

  1. 原因:生物学的原因(細胞水準、大脳異常部位)、認知的原因:読み書きに関連する認知・言語障害
  2. 実際像:学校や家庭における発達性ディスレクシアのある児童の実際(ビデオ供覧)
  3. 用語:なぜ「ディスレクシア」 という用語をお勧めしないのか 「発達性」と「読み書き」という単語の重要性
  4. 世間でよくある間違った理解
  5. 質疑応答

<第2回:検査法>6月12日(水) 18:00~19:30(見逃し配信:7月1日~7月31日)

  1. 読み書きの習得度検査としてのSTRAW-Rおよび102モーラ表記文字音読書字検査
  2. 読み書きに関連する認知・言語検査:音韻検査、視覚認知検査、自動化検査、語彙力検査
  3. 訓練に必須のRey’s Auditory Verbal Learning Test
  4. 質疑応答

<第3回:根拠に基づいた支援>7月4日(木) 18:00~19:30(見逃し配信:7月15日~8月17日)

  1. 実際に実施されている合理的配慮の例
  2. 小学生の時期に気を付けること
  3. 中学生の時期にすべきこと
  4. 高校生の時期にすべきこと
  5. 就職に向けて
  6. 質疑応答

<第4回:根拠に基づいた指導・訓練法>7月15日(月・祝) 13:00~14:30(見逃し配信:8月1日~8月31日)

  1. かな訓練(3条件があえば必ず完璧になります)、基礎訓練と応用訓練:訓練前後には検査をしよう
  2. 漢字書字訓練
  3. 質疑応答    

【参加費】
1講座ずつの受講は3,000円(税込)、シリーズ受講は9,900円(税込)となります(2024年6月30日までの割引料金となります)。なお、資料配布の予定はございませんが、1ヶ月間の見逃し配信を予定しております。見逃し配信期間中にお申込みを頂いた場合には、動画視聴用のURLを送付いたします。

3000円

ウェビナー企画「言語聴覚士の羅針盤」

主催者 のウェブサイトを表示

コメントを残す