1. 開催概要
- イベント名: 第2回 いのちのヒーロー体験フェスタ 〜未来の自分に会いに行こう!キミの「やってみたい!」が本気になる夏〜
- 日時: 2026年8月2日(日) 9:00〜11:45
- 会場: 宮崎市郡医師会館 講堂(宮崎市大字有田1173番地)
- 対象: 小学生・中学生(※小学生は保護者同伴)
- 参加費: 無料(事前予約制・先着順)
- 主催/共催/後援団体(順不同):
- 宮崎市郡医師会 地域包括ケア推進センター
- 宮崎市、国富町、綾町
- 宮崎市郡歯科医師会、宮崎市郡薬剤師会、宮崎県看護協会
- 宮崎県理学療法士会、宮崎県作業療法士会、宮崎県言語聴覚士会、宮崎県精神保健福祉士協会
- 宮崎県医療ソーシャルワーカー協会、宮崎県介護福祉士会、宮崎市介護支援専門員連絡協議会
- 宮崎市教育委員会、国富町教育委員会、綾町教育委員会
- 目的: 将来の地域医療・介護を担う人材の育成・確保を目的とし、子どもたちに各専門職の仕事の魅力を伝える。
- 活動参加者: 山下晃功、戸高翼、坂元由貴、橋口智英(敬称略)
2. 全体参加状況(速報値)
- 参加家族数(実数): 50家族(事前申込55家族、当日欠席7家族、当日受付2家族)
- 住所別内訳: 宮崎市 41家族、国富町 2家族、綾町 4家族、その他 3家族
- 参加こども人数(実数): 81名(小学生 71名、中学生 4名、小学生未満 6名)
- 住所別内訳: 宮崎市 65名、国富町 3名、綾町 7名、その他 6名
- ブース参加延べ数: 198家族 / こども 327名
3. 言語聴覚士ブースの活動内容・実績
言語聴覚士の対象とする障害領域と、それらの難しさを抱えた方をお手伝いする仕事の魅力について、体験を通して伝えるプログラムを実施した。
① 参加実績
- 参加者数: 16家族 / こども 25名
- 内訳: 小学生 21名、中学生 3名、小学生未満 1名
② 具体的な体験内容
当日は1クール15分(基本4名)のプログラムを計8クール実施。
- 単語あてゲーム: NGワード(例:「蚊」における「虫」「刺す」など)が設定されたお題をもとに、言葉がうまく伝わらないもどかしさを体験し、伝える側と聞く側の双方向の役割を交代で体験した。
- パタカラ体操: パタカラ体操を中心に発話器官機能訓練を部分的に体験した。
- 嚥下体験: ジュースやお茶を用い、あえて「頸部を後ろに反らせた状態(頸部伸展位)」や「口を開けた状態」での飲み込みにくさを実際に体験し、安全な嚥下についての理解を促した。
- ST(言語聴覚士)の紹介と振り返り: 体験内容をふまえ、病気や障がいによってコミュニケーションや飲み込みが難しくなった人をサポートする専門職としての仕事内容を説明した。
- 広報・周知活動: 当日は本会の認知度向上の取り組みとして、大学のパンフレットの持参・配布もあわせて実施した。
※参加者の年齢に合わせて、「単語あてゲーム」と「パタカラ体操」を置き換えて実施した。
4. 成果と今後の課題
- 成果: 子どもたちおよび保護者に対して、有意義な体験の時間を共有することができた。他職種や地域ケア包括推進センターとの連携のもと、大きなトラブルなく無事にイベントを終了できた。
- 課題と展望: 職業としての認知度はまだまだであると感じられる部分もあり、今後のさらなる広報活動の充実が求められる。今後は、理事メンバー以外の会員にも参加を呼びかけ、来年度以降もより会全体で盛り上げていく仕組みづくりを検討したい。また、現時点で地域包括ケア推進センター側からも来年度の継続開催の意向が示されているため、前向きに参加を検討していく。