都道府県言語聴覚士会 事務局各位
平素より大変お世話になっております。
チーム医療推進協議会から調査協力をお願いしたいと依頼がありましたので、
配信させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
2021.6.28
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一般社団法人 日本言語聴覚士協会 事務所
東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス東京9階
FAX:03-6280-7629
ホームページ:https://www.japanslht.or.jp/
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<以下、配信内容です>
前略 平素より大変お世話になっております。
コロナ禍、各職種におかれましては、それぞれの職場で国民の健康の維持向上のために、
ご尽力されておりますことに深く感謝の意を表します。
 さて、各職種の学校養成施設からは、昨年度からの感染の拡大、緊急事態宣言の発出など
さまざまな要因により、講義授業だけではなく、学内外での実習等の機会も大きく制限されたことと存じます。
この4月から新たに入職した職員の中には、実習の機会が少なかったことから
それぞれの専門職の技術や必要とされるコミュニケーションスキルに不安を持っているものも少なくないと聞いております。
 チーム医療推進協議会では、昨年度には4月、5月、7月と当協議会
および参加団体のみなさまの学協会のHPを通じて職場での実情の調査を行ってまいりました。
今回、昨年度の調査からほぼ1年を経過すること、今回の緊急事態宣言の終了予定が間近になったこと、
また、予防のためのワクチン接種が医療従事者ではかなり進んできたことを勘案して、
再度の調査を実施することとなりました。
また、合わせて、昨年度や今年度の学校養成施設での実習の状況を調査し、
その実情を改めて関係各所に提示することで、安全安心な職場を確保し、
もって国民の健康にさらに寄与できるよう取り組んでまいりたいと存じます。
 すでに、同様の調査を各学協会では取り組まれている、あるいはその予定があることとは存じますが、
チーム医療推進協議会としての取り組みとして
ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
                                 早々
【目的】
 本調査は、昨年度に3回実施した調査を踏襲した形で質問内容を設定し、この1年間の変化を比較できることを目的としています。
【内容】
 問1~問11までは、昨年度の調査内容を踏襲し、職場でのCOVID19に対する情報や職員の増減などの設問を設定しています。
 問12以降は、昨年度に学校養成施設の卒業生(本年3月卒業)には講義や実習などが制限されたことによる不安について、
すでに現職で勤務している回答者には新入職員に対する準備などについての設問を新設しました。
【方法】
 調査は、googleフォームに設問を設定し、職種などの属性の設問はありますが、無記名での回答とします。
 〇googleフォームへのアクセスのためのURL
 回答の期間は、2021年6月25日(金)9:00~7月8日(木)9:00までの2週間とします。
【お問い合わせ】
 回答期間内に日本言語聴覚士協会までお問い合わせください。

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