平素より協会活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、先日の訪問看護ステーションの人員配置の新設に関する緊急の署名活動については、
会員の皆様から多大なるご協力を賜り,多くの署名をいただくことができました。
皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
お陰様で12月2日の第195回介護給付費分科会において、
訪問看護事業所の人員配置基準で看護職員を「6割以上とする」要件について、
今回、全体への導入については見送られることとなりましたことを、報告させていただきます。
今回の署名活動では、利用者様、家族様、一般の国民の方々にまで広く署名活動に参加いただき、
あらためて皆様の期待を再確認した結果となりました。
なお、署名活動の結果は下記の通りです。
記
今回の署名活動において、 188,035筆のご署名をいただきました。
第1次締切り 11月30日(月)までの集計結果
回答数累計 110,127筆
・自筆署名(郵送) 44,735筆
・インターネット署名 65,392筆
第2次締切り 12月6日(日) までの集計結果
回答数累計 77,908筆
・自筆署名(郵送) 61,251筆
・インターネット署名 16,657筆
以上
今後も制度改正等において、言語聴覚療法提供体制の構築・拡充を図るよう努めて参りますので、
引き続きご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
一般社団法人日本言語聴覚士協会
会長 深浦順一
一般社団法人日本言語聴覚士協会より、各都道府県士会に緊急署名活動の依頼が届きました。
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、現在、令和3年度介護報酬改定に向けての議論が厚生労働省で行われています。
訪問看護ステーションにおいては、一部の事業所でリハビリテーション専門職の配置割合が高いことが俎上に載せられ、看護職員の配置割合を6割とする方針が示されています。
この制度改正により、介護保険利用者だけでも約8万人の方がサービスを受けることができなくなり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は約5千人が雇用を失うと見込んでいます。
そこで、国民のニーズに応じられる柔軟な制度改正を行うことを求めるための署名活動を行い、厚生労働大臣をはじめとした関係各所に国民の声を届けたいと思っております。
つきましては、以下の内容をご確認のうえ、サービスを受けているご利用者様やご家族様、医師やケアマネジャー等の医療・介護関係者の皆様に今回の趣旨をご説明の上、署名活動にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
謹白
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内 容:訪問看護の配置割合の反対署名活動を3協会合意のもとで実施する
署名対象:利用者と家族を中心に、医療・介護関係職種、事務職、一般国民の皆様
署名方法:1.署名用紙での署名(利用者様・家族様のみ)
2.インターネット署名(医療・介護専門職、事務職、一般国民の皆様)
目 標:10万人
提出先 :厚労大臣など
期 日:第1次締切り 11月30日(月)
第2次締切り 12月6日(日)
※ 第2次は予備締切のため出来る限り11月30日までのご提出にご協力のほどよろしくお願い致します
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一般社団法人日本言語聴覚士協会
会長 深浦順一
言語聴覚士が国家資格化された、言語聴覚士法の成功を記念して、9月1日を「言語聴覚の日」としています。
例年は、街頭での社会啓蒙活動を実施しておりましたが、コロナ禍の影響を鑑みて、今年は街頭活動を実施することはできませんでした。
朝日新聞社様に広告記事を掲載して頂きました。
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2020年9月1日より、当会事務局は、下記所在地へ変更されましたのでご報告申し上げます。
事務局:潤和会記念病院 リハビリテーション療法部内
住所:郵便番号880−2112 宮崎市大字小松1119